この頃は普通に格闘漫画……でしたっけ。
地上最強のガキ、範馬刃牙と父親勇次郎を中心にした格闘ドラマ?でしょうか。
最新作では宮本武蔵を復活させて闘士が闘っていたりという展開ですが。
格闘漫画好きならきっと知らない人はいないんじゃないかというくらいの漫画、かもしれませんね。
特によかったところ
愚地独歩 VS渋川剛気
とても楽しませてもらいました。主人公がトータルファイティングな分だけ逆に「強い」しか特徴がないので互いの「強さ」を引き出しての名バトルだったと思います。
写真がありませんでした。同情するなら金をくれ。
かの安達さんの有名な作品。この作品の関連で本当にいじめにあったとかなんとか。
前作からの続き物ですが、私は前作はほとんど見てなくて、最終回でてりやきバーガーか何か食いかけのものがゴミ箱に捨てられたのを拾い上げて食べてる相沢すず(安達さん)に周囲がぼそぼそ話しながら嫌悪と同情の目を向けているところに「同情するなら金をくれ!」って叫んでるところしか見てませんでした。
第二話はどうやら第一部で死んだとされていたお父さんが半身不随のまま生きてて、どこかの富豪の遺産を手に入れるために隠し子と偽って豪邸に潜入。いろいろと雑事に巻き込まれていく間に殺人事件も起こって謎解きまで、みたいな展開に。
特によかったところ
私は謎解き系が好きでしたが、やっぱり榎本加奈子さんのエリカ様とかエッチな展開担当の中山エミリさんの好演が光ったと思いました。
ハードと言えばハードですね。最近ではまずできない類のドラマでした。
私がプレイしたのはパソコン版ですが、一応全年齢版を貼ってみます。
友人から借りてヒロインを落とすことよりも野球ゲームやバトルゲームに勝利することを狙っていましたね。
特によかったところ
最終章
これはこの作品の利点であり欠点だと思いますが、基本的に他のヒロインシナリオは最終章を引き立たせるためのもので、最終章が全てというイメージが強いです。
ヒロインシナリオはクリアしてもそこまで印象に残るモノのが少なかったと、今から過去を振り返ると思いました。
歌も最終章もキャラも良かったので満足なのです。
筋肉イェイイェイ。
漫画が原作ですが、私はアニメ派なのでアニメカテゴリに。
ただの中学生の男の子が人魚のヒロインと出会い、掟により結婚しなければいけなくなったことで住居に押し寄せたヒロインと、周りの人々とのドタバタコメディ。
でも、作中でドタバタしていく中で絆が深まっていったことで最後のシリアスパートが生きたとても素晴らしい作品でした。
特によかったところ
ラストシーン。
ただの中学生だった男の子が超人的な力を愛によって発揮するというコメディもいかした素晴らしい演出だったと思います。
「満潮永澄史上最大の怒りだ!」
セリフ回しも良かったですね。
フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫)
これもいろいろメディアミックスされていますが、私は小説しか読んでおりません。
現代よりも軍事技術が発達した世界での傭兵で世間知らずの主人公と、一般人のヒロインが世界規模の戦いに巻き込まれる中で絆を深めあっていく物語という感じだと思います。
オーフェンやスレイヤーズにも並ぶような作品だと個人的には思っております。
特によかったところ
主人公の「成長」ですね。
人の形をした兵器としては超一流の主人公が徐々に人間としての心を成長させていく様子はとても胸につまされて、この巻で見せた心の発露に私も思わず泣いてしまいました。
こういうラノベ系はやはり主人公が成長していくというのが私は一番好きですね。最初から最強というのも好きなんですけど。
兄妹少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿 1 (少年チャンピオン・コミックス)
この作者の話は前作「名探偵マーニー」で初めて知ったのですが、基本的にこちらに解かせるというよりは作中の謎を主人公がスマホをメインツールとして追っていって解決していくのを見る、という感じですね。
今回は前作よりもより少年誌らしくなってる感じがします。
特によかったところ
ヒロインの微妙なエロシーンがある点
あざとくならない程度に主人公の少女探偵がピンチになったり、パンチラしたり、下着姿のシーンがあったり、入浴シーンからの兄幽霊に裸を見られるといった展開が盛り込まれています。
これは前作には無かった点で、この作者の作品にはなくても成立するんですが、とても少年誌らしいほどよいエッチな感じがちょうどよかったです。立ち読みしたりコミックスを買う時でも照れずに済むというか。それでいて想像力を掻き立てられそうな描き方で。
私としてはストーリーもキャラ造形も好みなのでお薦めです。
夕方の六時あたりからやっていた特撮格闘ドラマですね。
当時は「シャンゼリオン」とか「グリッドマン」もありましたけど。私の印象では陰に隠れていたような気がします。
格闘技をおさめている主人公が仲間と共に悪の組織に立ち向かう話。
途中まで仲間のヒロインも歯が立たないんですが、あとから足に武装つけて普通に闘えるようになったりして。王道な話だったと記憶しています。
ちなみにヒロインさんは今は道場の師範をやっているとか。
特によかったところ
「1970年代のヒーロー番組を意識したドラマ主体の構成」
これはウィキペディアから引用しましたが、まさにそういうイメージで、当時としては異質だったと思います。そこが楽しめたわけですが。
今DVD借りて見直しても映像が古いだけで十分見れるかもしれませんね。